2011年クリスマス企画


作詞/廣瀬大和 作曲/斉はるな
ボーカル/廣瀬大和、斉はるな





君と交わした約束を僕は今でも 
この胸にしまって一人歩いてる
勝手に想い押し付けて消えていくこと
怨んでも当然だと覚悟してたのに

冷え切っていたこの手のひらに
落ちたその一滴(ひとしずく)
凍えていく君の心の 声が聴こえた気がして

いつかまたふたり巡り逢えたなら
笑いあって隣を歩こう
たまにはケンカなんかもしてみたいね おもいっきり
この痛みはきっとこの先にあるだろう
未来への 切符なんだよ
僕たちふたりが並んでいる


幼い頃のひと欠片 忘れられずに
深い扉鍵を掛けて 独り震えてた
その強がる瞳の奥 隠し続けられた
不器用な君の『誰か』を呼ぶ まなざし

暖かさをもう一度君に
思い出してほしくて
惹かれていくこの心を
信じてみたくなった
 
いつかまたふたり巡り逢えるなら
伝えたいことたくさん あるんだ
ありったけの「ごめん」と「ありがとう」 
どうかどうか 君に
この願いはきっと僕ら叶えられるよね?
約束のあの場所で あの言葉もう一度
今度は笑顔できっと・・・


君は知っていたのかな
求めた『誰か』が誰なのか
いつから気が付いていたのだろう
きっと無意識?


もうあの頃の僕はいなくなったけど
今の僕を生きていくから
今も君を想っていること許してくれる?
この想いだけはきっと忘れたりしないよ
(想いだけは忘れないよ)
いつだって 君が傍にいてくれたから
(いつだって 傍にいてくれた)
僕は僕でいられた
(君が君であるように)

いつか 倒れてしまっても
その先に 君がいるなら