「ラスティング・トゥルース」

作詞、作曲/広田ユウマ
歌/広田ユウマ、有乃なお
  




遥かな故郷を 胸に刻みつつ
歩き続ける 果てなき大地を

 君をたずねて今日もひとり あてなく彷徨う

流れる雲は 風に身をまかせ
何処へゆくのか わからないままに

 誰かが僕を呼んでるような 木立のざわめき

瞳を閉じれば去りゆく君の
長い影と笑顔がよみがえる
届かない想いを握りしめて
終わらない旅は続く


渡る途中で 堕ちる鳥たちの
その亡骸を 海は抱きしめる

 記憶の底に眠っていた あの日の約束

戻れない道を僕は駆けてく
すべてを捨ててここまで来たから
失うものは何も無いのなら
僕はどこまでもゆける


 空よ教えて 運命とは 信じることだと

ひとは物語に生きるのなら
僕らはまたいつかめぐり逢える
凍えそうな夜は君がそばに
いてほしいと思うから

瞳を閉じれば去りゆく君の
長い影と笑顔がよみがえる
届かない想いを握りしめて
終わらない旅は続く 明日へ…